Tasting Note- 2025-04-07 -
ボトル名
G&M 1999 マノックモア for THE WHISKY HOOP 22年
評価
3.7 / 5
飲み方
ストレート
色合い
薄めのゴールド
ボトル情報
- 名前
- G&M 1999 マノックモア for THE WHISKY HOOP
- 年数
- 22年
- 度数
- 58.3%
- カスク
- リフィルバーボンバレル

テイスティング
- 香り
- レモンクッキー、バナナ
- 味わい
- レモンピール、青草、紅茶
- 余韻
- スパイシー、樽香
テイスティングコメント
香りは、どこかねっとりとした甘さとマイルドなニュアンス、黄色いフルーツを連想させる酸味を感じる。
果樹園というよりは、柑橘のお菓子という印象。
口当たりは優しくアルコール辛さは感じない。
口に含むと、香り同様に柑橘を連想させる酸味やほのかな苦み、鼻を抜ける少し青さを感じる草っぽさが感じられる。
後半には麦芽の甘さと、比較的新しい木材のような樽感も出てくる。
余韻は程よく長く、ピリリとしたスパイシーさから、少しキシキシとした感じと若い木材香りが続く。
ねっとりとした香りの割に、さっぱり目の味わいにまとまっている一本。
甘すぎず、苦すぎず、少し青さの残る面白いボトル。